目次


plane128_128中小企業の会社経営者や個人事業主の場合は、「会社の経費を法人カードで支払ってマイルが貯まれば、マイルでプライベートな海外旅行を楽しみたい。」という方も多いはずです。

今回は、マイルが貯まる法人カードについて解説します。

マイルが貯まる法人カード比較のポイント

法人カードのマイルはポイントから交換する

法人カードの場合は「飛行機に乗ってマイルを貯める」というよりは、「個人事業や会社の経費支払いで法人カードを使ってポイントを貯めて、ポイントをマイルに交換する」という貯め方がメインになります。

ポイント還元率とマイルへの交換率が重要になるということです。

マイルが貯まる法人カードは年会費が高めの設定

マイルが貯まる法人カードは年会費が高く設定されている法人カードが多いようです。利用額によってはマイルは貯まったけど年会費の分、損してしまうということもあります。年会費とマイル付与率のバランスを見て比較検討する必要があるのです。

マイル交換のための手数料が必要なケースもある

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードなどは、ポイントをANAマイルに交換するためには年間5,000円(税別)のANAマイレージクラブに参加する必要があります。年会費にこのANAマイレージクラブの年会費を加算して検討する必要があります。

マイルが貯まる法人カード

※2015年12月時点

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

貯まるポイント

ポイント名:永久不滅ポイント
ポイント還元率:0.5%
ポイント交換レート:1000円 → 2ポイント

貯まるマイル

JALマイレージ、ANAマイレージ

JALマイルへの交換(JALマイレージバンク)

交換率:1ポイント → 2.5マイル
交換レート:200ポイント → JALマイル 500マイル(マイル還元率 0.5%)
マイル移行上限:なし
マイル移行手数料:無料

ANAマイルへの交換(ANAマイレージクラブ)

交換率:1ポイント → 3.0マイル
交換レート:200ポイント → ANAマイル 600マイル(マイル還元率 0.6%)
マイル移行上限:なし
マイル移行手数料:無料

直接JALマイルを貯める「ショッピングマイルプラン」

ショッピング:1000円 → 10マイル
年会費:無料(通常:5,400円)
マイル移行上限:15万マイル

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

saison_platinum_card株式会社クレディセゾンが発行している法人カードのプラチナカードスペックのクレジットカードです。個人事業主や法人経営者向けのステイタスカードの法人カードとして人気が高くなっています。

大きな特徴としては「プラチナカードであること」「アメックスブランドであること」「プラチナカードとしてのスペック」「コンシェルジュデスクが利用できること」「限度額が大きめに設定できること」などが挙げられます。

年会費が高い一方、ハイスペックであるステイタス性が高いため、社員への追加カードの発行をせずに社長一人(もしくは数名の役員)が利用するケースなどで選ばれることが多い法人カードです。

コンシェルジュデスクや古城ホテル、有名レストランなどの優待もあるため、接待などで活躍する法人カードと言えるでしょう。何よりアメックスブランドでプラチナカードであることが、対外的な信頼性を醸成してくれる役割もあるのです。

キャンペーン情報

【当サイト限定】最大10,000円分のポイント

【常時】200万円以上利用で次年度年会費10,000円

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴

  • プラチナカードスペックの法人カード
  • コンシェルジュデスク
  • 限度額が一律の制限なし
  • 接待や出張など役員・代表者クラスが持つとメリットが大きい
  • 高級レストランやホテルの優待プログラムが豊富
  • 手厚い入会キャンペーン
法人カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
カード会社クレディセゾン
国際ブランドAMEX(アメックス)
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税別)20,000円
2年目~年会費(税別)20,000円
年会費優遇条件年間ショッピング利用額が200万円以上:次年度年会費10,000円
追加カード 初年度年会費(税別)3,000円
追加カード 2年目~年会費(税別)3,000円
追加カード発行枚数制限4枚
ETCカード 初年度年会費(税別)0円
ETCカード 2年目~年会費(税別)0円
ETCカード発行枚数制限4枚
ショッピング限度額 下限一律の制限なし
ショッピング限度額 上限一律の制限なし
ポイント還元率0.50%

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトはこちら

EX Gold for Biz M(エグゼクティブゴールドフォービズ エム)

貯まるポイント

ポイント名:オリコポイント
ポイント還元率:0.5%
ポイント交換レート:1000円 → 1ポイント

貯まるマイル

JALマイレージ、ANAマイレージ

JALマイルへの交換(JALマイレージバンク)

交換率:1ポイント → 0.5マイル
交換レート:1000ポイント → JALマイル 500マイル(マイル還元率 0.5%)
マイル移行上限:年間150,000マイルまで
マイル移行手数料:無料

ANAマイルへの交換(ANAマイレージクラブ)

交換率:1ポイント → 0.6マイル
交換レート:1000ポイント → ANAマイル 600マイル(マイル還元率 0.6%)
マイル移行上限:なし
マイル移行手数料:無料

EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)(エグゼクティブゴールドフォービズ エム)

orico_ex_biz_m_card

株式会社オリエントコーポレーション「オリコ」が発行している法人カードの一般カードスペックのクレジットカードです。EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)(エグゼクティブゴールドフォービズ エム)は法人経営者専用の法人カードです。

大きな特徴としては「初年度年会費無料の法人カードであること」「ゴールドカードで2年目以降の年会費も2,000円(税抜)と格安なこと」「手厚いキャンペーンがあること」「法人ETCカードも年会費無料であること」などが挙げられます。

起業間もないスタートアップの企業経営者の方も、中小零細企業の経営者の方も、年会費の負担なく持てる法人カードとしておすすめです。また、法人経営者の法人カードですので、キャッシング枠はありませんが追加カードは最大3枚まで発行可能です。

キャンペーン情報

【期間限定】入会で最大6,500円分のポイント

【常時】初年度年会費無料

EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)(エグゼクティブゴールドフォービズ エム)の特徴

  • 初年度年会費無料の法人カード
  • ゴールドカードスペック
  • 2年目以降の年会費も2,000円(税抜)と格安
  • ポイント還元率0.5%は法人カードの中ではトップクラスの高さ
  • 起業直後の方でも発行できる可能性の高い法人カード
  • 手厚い入会キャンペーン
法人カード名EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)(エグゼクティブゴールドフォービズ エム)
EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)(エグゼクティブゴールドフォービズ エム)
カード会社オリエントコーポレーション
国際ブランドVISA
申込み対象法人経営者(法人)
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)2,000円
年会費優遇条件-
追加カード 初年度年会費(税別)0円
追加カード 2年目~年会費(税別)0円
追加カード発行枚数制限3枚
ETCカード 初年度年会費(税別)0円
ETCカード 2年目~年会費(税別)0円
ETCカード発行枚数制限3枚
ショッピング限度額 下限10万円
ショッピング限度額 上限300万円
ポイント還元率0.60%

EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)(エグゼクティブゴールドフォービズ エム)公式サイトはこちら

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

貯まるポイント

ポイント名:メンバーシップ・リワード
ポイント還元率:0.4%
ポイント交換レート:100円 → 1ポイント

貯まるマイル

ANAマイレージ、クリスフライヤー、クラブ・ミッレミリア、ダイナスティ・フライヤープログラム、フライング クラブ、スカイマイル、ロイヤルオーキッド+、アジア・マイル、エグゼクティブ・クラブ、SAS EuroBonus

マイルへの交換(エアライン共通※ANA以外)

交換率:1ポイント → 0.5マイル
交換レート:2000ポイント → マイル 1000マイル(マイル還元率 0.5%)
マイル移行上限:なし
マイル移行手数料:無料

ANAマイルへの交換(ANAマイレージクラブ)

交換率:1ポイント → 0.5マイル
交換レート:2000ポイント → マイル 1000マイル(マイル還元率 0.5%)
マイル移行上限:年間160,000ポイント
マイル移行手数料:ANAマイレージクラブへの参加 年間5000円(税別)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

amex_biz_gold_cardアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.が発行している法人カードのゴールドカードスペックのクレジットカードです。個人事業主や法人経営者向けのステイタスカードの法人カードであり、アメックスのプロパーカードとして抜群の信頼性を誇ります。

大きな特徴としては「プロパーカードのゴールドカードであること」「アメックスブランドであること」「ゴールドカードとしてのスペック」「充実した経営支援サービス」「コンシェルジュデスクが利用できること」「限度額が大きめに設定できること」などが挙げられます。

年会費が高い一方、ハイスペックでステイタス性が高いため、社員への追加カードの発行をせずに社長一人(もしくは数名の役員)が利用するケースなどで選ばれることが多い法人カードです。

信頼性の高さで接待利用に活躍します。さらに、四半期での管理レポート、経営相談が可能なビジネス・コンサルティング・サービス、入札・落札公告情報、企業情報、新聞・雑誌記事、帝国データバンクなどの情報が入手できる「ジーサーチ」無料など、経営を支援してくれるサービスが充実している法人カードです。法人カードの元々の機能である経費削減だけでなく、経営自体のサポート機能も有しているため、中小企業、零細企業の法人経営者の方におすすめです。

キャンペーン情報

初年度年会費無料

年200万円(税込)以上の利用で30,000ポイント

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

  • ゴールドカードスペックの法人カード
  • アメックスブランドのプロパカードというステイタス
  • 入札・落札公告情報、企業情報、新聞・雑誌記事、帝国データバンクなどの情報が無料
  • ビジネス・コンサルティング・サービス
  • 四半期での管理レポート
法人カード名アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
カード会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
国際ブランドAMEX(アメックス)
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税別)31,000円
2年目~年会費(税別)31,000円
年会費優遇条件-
追加カード 初年度年会費(税別)12,000円
追加カード 2年目~年会費(税別)12,000円
追加カード発行枚数制限5枚
ETCカード 初年度年会費(税別)500円
ETCカード 2年目~年会費(税別)500円
ETCカード発行枚数制限5枚
ショッピング限度額 下限一律の制限なし
ショッピング限度額 上限一律の制限なし
ポイント還元率0.40%

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイトはこちら

ダイナースクラブビジネスカード

貯まるポイント

ポイント名:ダイナースクラブ リワードプログラム
ポイント還元率:0.385%
ポイント交換レート:100円 → 1ポイント

貯まるマイル

ANAマイレージ、マイレージ・プラス、クラブ・ミッレミリア、スカイマイル、アドバンテージ、スカイパス

マイルへの交換(エアライン共通)

交換率:1ポイント → 1マイル
交換レート:1000ポイント → マイル 1000マイル(マイル還元率 1.0%)
マイル移行上限:なし
マイル移行手数料:ダイナースグローバルマイレージへの参加 年間6000円(税別)

ダイナースクラブビジネスカード

diners_cardシティカードジャパン株式会社が発行している法人カードです。ダイナースクラブカードは言わずと知れたステイタスカードで、富裕層に人気があるクレジットカードですが、その法人カードがダイナースクラブビジネスカードなのです。シティカードのプロパーカードとした高い信頼性を誇ります。

大きな特徴としては「ダイナースブランドであること」「各分野の6人のプロプライベートアドバイザーが経営相談」「ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジが利用できる」「コンシェルジュデスクが利用できる」「限度額に一律の制限を設けていないこと」「充実した保険が無料付帯」などが挙げられます。

年会費が高い一方、ハイスペックでステイタス性が高いため、社員への追加カードの発行をせずに社長一人(もしくは数名の役員)が利用するケースで選ばれることが多い法人カードです。ただし、追加カードの発行枚数も無制限で、かつ追加カードの年会費無料という特典があるため、一定レベルの特典が欲しいが、社員への追加カードの発行枚数も多いという法人経営者におすすめです。

利用額に制限がないことから、すぐに限度額に達しやすいインターネットの広告費の支払いなどにも活用でき、ゴルフ場や高級レストラン、ホテルなどの予約もお任せできるため接待や出張にも役立つ法人カードと言えます。高級レストランで1名様のコースが無料になる「エグゼクティブ ダイニング」を使えば、年会費はすぐに元が取れ接待利用でも活躍する法人カードです。

ダイナースクラブビジネスカード

  • ゴールドカードスペックの法人カード
  • ダイナースブランドのプロパカードというステイタス
  • 限度額に一律の制限を設けていない
  • 有名レストランで1名様分のコース料金が無料
  • ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジが利用可能
法人カード名ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
カード会社三井住友トラストクラブ
国際ブランドDiners
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税別)27,000円
2年目~年会費(税別)27,000円
年会費優遇条件-
追加カード 初年度年会費(税別)0円
追加カード 2年目~年会費(税別)0円
追加カード発行枚数制限無制限
ETCカード 初年度年会費(税別)0円
ETCカード 2年目~年会費(税別)0円
ETCカード発行枚数制限無制限
ショッピング限度額 下限一律の制限なし
ショッピング限度額 上限一律の制限なし
ポイント還元率0.42%

ダイナースクラブビジネスカード公式サイトはこちら

楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカード)

貯まるポイント

ポイント名:楽天スーパーポイント
ポイント還元率:1.0%
ポイント交換レート:100円 → 1ポイント

貯まるマイル

ANAマイレージ

ANAマイルへの交換(ANAマイレージクラブ)

交換率:1ポイント → 0.5マイル
交換レート:2ポイント → ANAマイル 1マイル(マイル還元率 0.5%)
マイル移行上限:なし
マイル移行手数料:無料

楽天ビジネスカード

rakuten_card楽天カード株式会社が発行しているゴールドカードスペックの法人カードです。他の法人カードとは違い、楽天カードの一般向けのゴールドカードである楽天プレミアムカードに付帯して発行することができるビジネスカードとなっています。年会費としては楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードの両方の年会費が発生します。

大きな特徴としては「楽天プレミアムカードに付帯して発行する法人カードであること」「プライオリティパスが無料付帯されていること」「ポイント還元率の高い法人カード」などが挙げられます。

楽天プレミアムカードの追加カードとして楽天ビジネスカードを発行する形なので、法人の経費利用をしてもポイントは楽天プレミアムカードにつく形になります。当然、楽天プレミアムカードのポイント還元率が適用されるのですが、このポイント還元率は1.0%がベースで誕生日月に+1.0%、旅行決済で+1.0%と一般のクレジットカードのように法人の経費利用でもポイントが貯まるのです。法人カードの場合ポイント還元率は0.5%前後が一般的なのですが、その倍以上のポイントが貯まるという点でおすすめの法人カードと言えます。

あくまでも追加カードなので、法人向けのサービスやステイタス性で見ると他の法人カードよりも弱りのですが、経費額が多ければポイント還元率のお得分だけでもかなりのメリットがあるのです。ただし、法人カード自体が追加カードなので、社員用の追加カードは作れません。個人事業主や社長単独で法人カードを使う場合におすすめです。

キャンペーン情報

【期間限定】入会で最大6,000円分のポイント

楽天ビジネスカード

  • ゴールドカードスペックの法人カード
  • 海外空港ラウンジ無料のプライオリティパス無料付帯
  • 楽天カードなのでポイント還元率が1.0%と高い
  • 法人カードでもポイントを重視する方におすすめ
  • 手厚い入会キャンペーン
法人カード名楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカード
カード会社楽天カード
国際ブランドVISA
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税別)12,000円
2年目~年会費(税別)12,000円
年会費優遇条件※楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードはセットで発行
追加カード 初年度年会費(税別)-
追加カード 2年目~年会費(税別)-
追加カード発行枚数制限発行不可
ETCカード 初年度年会費(税別)500円/1枚目無料
ETCカード 2年目~年会費(税別)500円/1枚目無料
ETCカード発行枚数制限無制限
ショッピング限度額 下限10万円
ショッピング限度額 上限300万円
ポイント還元率1.00%

楽天ビジネスカード公式サイトはこちら

法人カードのマイルは個人のプライベート利用して大丈夫なのか?

税金の問題

法人経営者や個人事業主が税理士に口を酸っぱく言われることが「個人と法人を混同するとダメ」ということです。

個人事業主であれば「個人=法人」ですのでそれほど問題はありませんが、法人の場合は社長と言えども「会社のお金でプライベートの旅行に行った。」となってしまえば、その旅行の費用は会社の経費としては認められないのです。

本来は、法人カードで得たポイントやマイルも、法人の雑収入として計上し、法人税を支払わなければならないものなのです。

しかし、実情は法人カードによって得たポイントやマイルを正確に経費計上して申告している法人や個人事業主はほとんどありません。また、税務署も、そこを指摘することは現時点ではほぼないのです。

マイル利用の問題

マイルを使うシーンでは問題は発生しません。というのも、法人カードとは言え、カード券面に記載されるのは法人カードを持つ方の個人名の名義であり、マイルに交換した場合でも個人名義でマイルが付与されるからです。「飛行機に法人が乗る」という概念はなく、マイルはすべて個人名義になっているので、マイルの利用時点では問題はないのです。