「電子マネーが使える法人カードって何がありますか?」

最近では、地下鉄はもちろんのこと、コンビニやタクシーをはじめとして、飲み屋やレストランでも、電子マネーでお会計をする方が増えてきている印象です。

法人カードの中にも、「電子マネー」が利用できる法人カードがあり、経費支払であれば法人カードの電子マネーで支払うことも可能です。今回は、電子マネーが使える法人カードについて解説します。

法人カードで使える電子マネーは「ポストペイ型」の電子マネー

電子マネーというのは、大きく分けて2つの種類に分かれます。

支払方法プリペイド型プリペイド型プリペイド型ポストペイ型ポストペイ型
電子マネーSuicananacoWAONiDQuicPay
発行枚数/会員数約4737万枚約3108万枚約4210万枚約1584万枚約390万枚
利用可能店舗数約24万4960カ所約14万5200カ所約18万7000カ所約50万所約35万4524カ所
事前のチャージ必要必要必要不要不要
決済時の還元率1.00%1.00%0.50%
ポイント2重取り

「プリペイド型」と「ポストペイ型」です。

「プリペイド型」の電子マネーとは

英語では「pre-paid」ですから、pre(前)という意味があり、前払い型の電子マネーを意味します。

事前にチャージをしてから、使える電子マネーということです。チャージをしてからでないと使えません。

「プリペイド型」の方が世間的には浸透していて

「Suica」「PASMO」「nanaco」「WAON」「楽天Edy」

などが「プリペイド型」の電子マネーです。

「プリペイド型」の電子マネーは、

  • 決済時にポイントが貯まる

特徴があり、

  • クレジットカードのチャージで、クレジットカード側のポイントを貯める
  • チャージされた電子マネーで買い物をして、電子マネー側のポイントを貯める

という二重取りが可能です。

「プリペイド型」の電子マネーの方がお得に利用できるメリットがあります。

「ポストペイ型」の電子マネーとは

英語では「post-pay」ですから、post(後)という意味があり、後払い型の電子マネーを意味します。

チャージをしなくても利用できますが、支払いはクレジットカードになるため、支払い可能なQUICPay対応のクレジットカードを事前に登録しておく必要があります。

「ポストペイ型」の電子マネーとしては

「iD」「QuicPay」「モバイルSuica」

が有名です。

「ポストペイ型」の電子マネーは

  • チャージの必要がない
  • 残高の確認も不要

という大きなメリットがあります。これは後払いだからこそできるメリットです。

しかし、一方で「プリペイド型」の電子マネーのような

  • 電子マネー独自のポイントがありません。

お得度では「プリペイド型」の電子マネーに劣っているのです。

「ポストペイ型」の電子マネーの知名度を加速させたのが「Apple Pay」です。

「Apple Pay」は、「iD」「QuicPay」対応のクレジットカードを「iPhone」や「Apple Watch」に登録することで、「iPhone」に電子マネー決済機能を搭載できる機能です。(そのほか「モバイルSuica」も搭載できます。「モバイルSuica」もポストペイ型の電子マネーです。)

「Apple Pay」自体は、電子マネーではなく、電子マネーを「iPhone」で利用できる仕組みであることに注意が必要です。

法人カードに搭載されている電子マネーは?

法人カードに搭載されている電子マネーは「ポストペイ型」の電子マネーです。

「iD」
「QuicPay」

が利用できます。

 

また、「iPhone」をお持ちで、「iD」「QuicPay」対応の法人カードであれば

「Apple Pay」

が利用できます。

なぜ、法人カードは「ポストペイ型」の電子マネーしか利用できないのか?

というのは定かではありませんが・・・

やろうと思えば、楽天などは楽天Edyがあるのですから、法人カードに「ポストペイ型」の電子マネーを組み込むこともできるはずですが・・・

これは想像ですが

「プリペイド型」の電子マネーの場合、電子マネー独自のポイント還元の仕組みがあります。

貸し倒れリスクが「個人」よりも大きくなってしまう「法人」の経費利用で、電子マネー分のポイント還元をするとカード会社の収支が合わないのではないか。

と思われます。

そのため、法人カードは「ポストペイ型」の電子マネーしか利用できないのだと考えられます。「ポストペイ型」の電子マネーは、電子マネー独自のポイント還元がないため、「利便性の向上」というメリットしかなく、クレジットカード会社が負担する導入コストが安いのです。

そもそも、会社の経費を電子マネーで支払ってもいいの?

全く問題ありません。

法人カードで支払っても
電子マネーで支払っても

法人カードの明細には「支払の履歴」が残ります。

また、レシートも、領収書も、出してもらうことが可能です。

会社の経費を法人カードの電子マネーで支払っても問題はありません。

飲み屋、レストランなど会計の時間で他人を待たせてしまう状況などで、電子マネーは活躍します。無駄な待ち時間を取らせずに会計ができるからです。営業や接待時には会話のネタのひとつにもなるのです。

ただし、注意しなければならないのは

あまりにも、簡単に支払いができるので

  • コンビニでプライベート利用の買い物をしてしまう。
  • 飲食店で友達との会食で利用してしまう。
    ・・・

等、プライベートの費用と会社の経費が混在してしまう状況は避けなければなりません。

経営者がこれをやってしまえば「脱税」になりますし、
追加カードを発行された従業員がこれをやってしまえば「業務上横領」となってしまいます。

あくまでも、法人カードである以上、電子マネーで使って良いのは「会社の経費のみ」です。

電子マネーが使える法人カード

「iD」「QuicPay」が利用可能

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

saison_platinum_card株式会社クレディセゾンが発行している法人カードのプラチナカードスペックのクレジットカードです。個人事業主や法人経営者向けのステイタスカードの法人カードとして人気が高くなっています。

大きな特徴としては「プラチナカードであること」「アメックスブランドであること」「プラチナカードとしてのスペック」「コンシェルジュデスクが利用できること」「限度額が大きめに設定できること」などが挙げられます。

年会費が高い一方、ハイスペックであるステイタス性が高いため、社員への追加カードの発行をせずに社長一人(もしくは数名の役員)が利用するケースなどで選ばれることが多い法人カードです。

コンシェルジュデスクや古城ホテル、有名レストランなどの優待もあるため、接待などで活躍する法人カードと言えるでしょう。何よりアメックスブランドでプラチナカードであることが、対外的な信頼性を醸成してくれる役割もあるのです。

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【入会+利用】最大1,800ポイント(9,000円相当)
 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴

  • プラチナカードスペックの法人カード
  • コンシェルジュデスク
  • 接待や出張など役員・代表者クラスが持つとメリットが大きい
  • 高級レストランやホテルの優待プログラムが豊富
  • 手厚い入会キャンペーン
1位-
19位-
16位-
43位-
44位-
3位年間ショッピング利用額が200万円以上:次年度年会費10,000円
10位-
8位-
13位※楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードはセットで発行
23位-
53位-
35位-
71位-
32位-
22位カードの利用があれば翌年度も年会費無料
21位-
25位-
2位「マイ・ペイすリボ」申込と1回以上の利用で翌年度年会費無料
カードご利用代金WEB明細書サービス利用で条件達成で翌年度年会費500円割引
17位「マイ・ペイすリボ」申込と1回以上の利用で翌年度年会費半額
カードご利用代金WEB明細書サービス利用で条件達成で翌年度年会費1,000円割引
30位-
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「Mastercardコンタクトレス」「Visaタッチ決済」が利用可能

オリコビジネスカードGold(ゴールド)

orico_businesscard_gold_card株式会社オリエントコーポレーションが発行している法人カードのゴールドカードスペックのクレジットカードです。法人経営者向けの法人カードとなっています。

大きな特徴としては「最大1000万円までのショッピング限度額が設定できること」「最大20枚まで追加カードが発行可能なこと」「ポイントがつかなこと」「ビジネスサポートサービスが充実していること」などが挙げられます。

オリコカードが発行する法人カードには「EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)(エグゼクティブゴールドフォービズ エム」がありますが、こちらは最大3枚までしか追加カードが発行できないため、社員数が少ない中小企業経営者、個人事業主向けの法人カードなのですが、オリコビジネスカードGold(ゴールド)は最大20枚の追加カードが発行可能で、限度額も最高1000万円と比較的高額に設定できるため社員数が10名を超える中小企業経営者におすすめの法人カードとなっています。

ポイントが貯まらない代わりにビジネスサポートサービスが充実しています。空港関連サービスや経費関連サービス、通信関連サービスの優遇、高級レストランでの優待、福利厚生、融資金利優遇制度、オフィスレンタルから海外進出サポートまで幅広いサービスを取り揃えています。

ポイントよりも、ビジネスサポートサービスを重視する社員数が10名を超える中小企業経営者におすすめの法人カードです。

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【年会費特典】初年度年会費無料

オリコビジネスカードGold(ゴールド)の特徴

  • 初年度年会費無料の法人カード
  • 最大1000万円までの限度額設定が可能
  • 最大20名までの追加カード発行が可能
  • 法人ETCカードが年会費無料で発行無制限
  • ポイントが付帯されない
  • 高級レストランでの優待あり
  • 空港関連サービスが充実
  • ビジネスサポートサービスが充実
  • 福利厚生優待あり
  • 融資金利優遇サービスあり
1位0.50%
19位0.50%
16位0.50%
43位0.00%
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3位0.50%
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22位0.80%
21位0.50%
25位0.50%
2位0.50%
17位0.50%
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EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)

orico_ex_biz_m_card

株式会社オリエントコーポレーション「オリコ」が発行している法人カードの一般カードスペックのクレジットカードです。EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)は個人事業主専用の法人カードです。

大きな特徴としては「初年度年会費無料の法人カードであること」「ゴールドカードで2年目以降の年会費も2,000円(税抜)と格安なこと」「手厚いキャンペーンがあること」「法人ETCカードも年会費無料であること」「Mastercardコンタクトレス・Visaタッチ決済の2つのコンタクトレス決済搭載」などが挙げられます。

個人事業主の方でも、年会費の負担なく気軽に持てる法人カードとしておすすめです。

また、個人事業主専用の法人カードですので、最高100万円までのキャッシングも可能で事業資金の借入目的でも利用が可能です。

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【新規入会】7,000円分のポイント

EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)の特徴

  • 初年度年会費無料の法人カード
  • 個人事業主専用の法人カード
  • ゴールドカードスペック
  • 2年目以降の年会費も2,000円(税抜)と格安
  • ポイント還元率0.5%は法人カードの中ではトップクラスの高さ
  • 起業直後の方でも発行できる可能性の高い法人カード
  • 手厚い入会キャンペーン
1位一般カード,プロパーカード
19位ゴールドカード,プロパーカード
16位ゴールドカード,プロパーカード
43位一般カード,プロパーカード
44位ゴールドカード,プロパーカード
3位プラチナカード,提携カード
10位ゴールドカード,プロパーカード
8位一般カード,プロパーカード
13位ゴールドカード,提携カード
23位プラチナカード,プロパーカード
53位一般カード,プロパーカード
35位ゴールドカード,プロパーカード
71位一般カード,プロパーカード
32位ゴールドカード,プロパーカード
22位ゴールドカード,プロパーカード
21位ゴールドカード,プロパーカード
25位プラチナカード,プロパーカード
2位一般カード,プロパーカード
17位ゴールドカード,プロパーカード
30位一般カード,提携カード,マイルカード
46位ゴールドカード,提携カード,マイルカード

EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)公式サイトはこちら

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

orico_ex_biz_m_card

株式会社オリエントコーポレーション「オリコ」が発行している法人カードの一般カードスペックのクレジットカードです。EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)は法人経営者専用の法人カードです。

大きな特徴としては「初年度年会費無料の法人カードであること」「ゴールドカードで2年目以降の年会費も2,000円(税抜)と格安なこと」「手厚いキャンペーンがあること」「法人ETCカードも年会費無料であること」「Mastercardコンタクトレス・Visaタッチ決済の2つのコンタクトレス決済搭載」などが挙げられます。

起業間もないスタートアップの企業経営者の方も、中小零細企業の経営者の方も、年会費の負担なく持てる法人カードとしておすすめです。また、法人経営者の法人カードですので、キャッシング枠はありませんが追加カードは最大3枚まで発行可能です。

キャンペーン情報

【新規入会】7,000円分のポイント

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)の特徴

  • 初年度年会費無料の法人カード
  • ゴールドカードスペック
  • 2年目以降の年会費も2,000円(税抜)と格安
  • ポイント還元率0.5%は法人カードの中ではトップクラスの高さ
  • 起業直後の方でも発行できる可能性の高い法人カード
  • 手厚い入会キャンペーン
1位個人事業主,法人経営者(法人)
19位個人事業主,法人経営者(法人)
16位個人事業主
43位個人事業主,法人経営者(法人)
44位個人事業主,法人経営者(法人)
3位個人事業主,法人経営者(法人)
10位個人事業主,法人経営者(法人)
8位個人事業主(年齢27歳以上),法人経営者(法人)(年齢27歳以上)
13位個人事業主,法人経営者(法人)
23位個人事業主,法人経営者(法人)
53位個人事業主,法人経営者(法人)
35位個人事業主,法人経営者(法人)
71位個人事業主,法人経営者(法人)
32位個人事業主,法人経営者(法人)
22位個人事業主,法人経営者(法人)
21位法人経営者(法人)
25位法人経営者(法人)
2位満20歳以上の個人事業主,満20歳以上の法人経営者(法人)
17位満20歳以上の個人事業主,満20歳以上の法人経営者(法人)
30位個人事業主,法人経営者(法人)
46位個人事業主,法人経営者(法人)

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)公式サイトはこちら

「Mastercardコンタクトレス」とは?

国際ブランドの「Mastercard」「Visa」が導入しているポストペイ型の決済システムのこと

を言います。

  • Visa → 「Visa payWave」
  • ジェーシービー(JCB) → 「J/Speedy」
  • Mastercard → 「Mastercardコンタクトレス」

となっています。

注意しなければならないのは

「Mastercardコンタクトレス」は、日本では全然使える場所がない。

という点です。

「Mastercardコンタクトレス」は、アメリカで、ガソリンスタンド、マクドナルド、ドラッグストアなど多くの加盟店で利用する事が出来る反面、日本国内では全く使える加盟店がないのです。

国内のMastercardコンタクトレス加盟店

  • イクスピアリ
  • Colette・Mare

海外のMastercardコンタクトレス加盟店

  • コンビニ:7-Eleven
  • ファーストフード:McDonald’s, SUBWAY, TULLY’S, BURGER KING, Haagen-Dazs, Arby’s, Dairy Queen, Jack In The Box
  • 映画館:AMC Theatre, United Artists Theatre, Regal Cinemas
  • ドラッグストア:CVS, duane reade, Rite Aid
  • スタジアム:Yankee Stadium, Giants Stadium, Citizens Bank Park
  • 駐車場:Central parking
  • タクシー:Yellow Cab
  • オフィス用品:Office Depot
  • ガソリンスタンド:BP, Exxon Mobil
  • エレクトロニクス:Best Buy

アメリカにかなりの頻度で海外出張に行く方であれば、「Mastercardコンタクトレス」の使いようがあるかもしれませんが、日本国内では、ほとんど使えない「電子マネー」です。

「Apple Pay」を使えば、電子マネーの利用できる法人カードが増えるの?

上記の4枚しか電子マネーが直接付帯されている法人カードはないのですが、「Apple Pay」を使えば、電子マネーの利用できる法人カードが増えるのでしょうか?

「Apple Pay」とは?

「iD」「QuicPay」対応のクレジットカードを「iPhone」や「Apple Watch」に登録することで、「iPhone」に電子マネー決済機能を搭載できる機能です。(そのほか「モバイルSuica」も搭載できます。「モバイルSuica」もポストペイ型の電子マネーです。)

「iD」「QuicPay」対応のクレジットカードは

QUICPay対応のクレジットカード

  • JCB
  • オリコカード
  • クレディセゾン
  • ビューカード
  • 三菱UFJニコス
  • アメックス
  • エポスカード
  • au WALLETクレジットカード
  • TS CUBIC CARD
  • ジャックス
  • アプラス

iD対応のクレジットカード

  • 三井住友カード
  • イオンカード
  • dカード
  • ライフカード
  • ポケットカード
  • ソフトバンクカード

です。

しかし、上記のクレジットカード会社でも、すべての法人カードが「Apple Pay」対応ではないので注意が必要です。

三井住友カードの「Apple Pay」対応の注意書き

※一部の提携カード、法人カードなどではApple Payの設定・利用はできません。

ジェーシービーの「Apple Pay」対応の注意書き

現時点では、JCBデビットカード、JCBプリペイドカード、JCBプレモカード、法人クレジットカードおよび一部の個人クレジットカードは追加や利用ができません。
法人クレジットカードのうち、カード番号が「354」から始まり、カード表面に「BUSINESS」と表示のあるカードは追加や利用ができます。

楽天カードの「Apple Pay」対応の注意書き

なし

ライフカードの「Apple Pay」対応の注意書き

なし

アメックスの「Apple Pay」対応の注意書き

なし

となっています。

ただし、「注意書きがないから、100%法人カードで使える」というわけではありません。ご自身で試してみると良いでしょう。

「Apple Pay」に登録できない場合は、下記のような表示がでます。

このカードはご利用できません。
「Apple Pay」で利用可能なカードかどうか確認してください。または、各カード会社にお問い合わせください。

筆者が持っている法人カードを何枚か入れてみました。

残念ながら、筆者が保有している法人カードでは、はじめから「iD」「QuicPay」が搭載されている「EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)」「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」しか登録できませんでした。

三井住友カードやJCBの法人カードは、一部のカードしか「Apple Pay」対応はしていないようですが、対応しているクレジットカード会社もあるということです。

  • 「Apple Pay」を活用すれば、電子マネーを利用できる法人カードが少しは増える

と言っていいでしょう。

まとめ

法人カードで使える電子マネーは「ポストペイ型」の電子マネーのみです。「プリペイド型」の電子マネーが搭載されている法人カードはありません。

現時点で電子マネーが搭載されている法人カードは

  1. 「EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)」
  2. 「EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)」
  3. 「オリコビジネスカードGold(ゴールド)」
  4. 「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」

の4券種しかありません。

ただし、「オリコビジネスカードGold(ゴールド)」の使える電子マネー「Mastercardコンタクトレス」は、アメリカでは普及しているものの、日本では使える加盟店がほぼない状態ですので、実質3券種しかありません。

「Apple Pay」を利用すれば「電子マネーが利用できる法人カード」が増えますが、「法人カードは未対応」というクレジットカード会社も多いので法人カードを申込む前にクレジットカード会社に確認しておくと良いでしょう。すでに法人カードと「iPhone」や「Apple Watch」をお持ちであれば「登録できるかどうか?」やってみるのが一番簡単な判別方法です。